國本隆史さん – 多言語センターFACIL
大学から続けた映像活動がNPOで働く接点に

まちづくり
特定非営利活動法人多言語センターFACIL
映像クリエイター
國本隆史さん(30歳)
キャリア
- 18歳 一橋大学社会理論課程 入学
- 23歳 テクノセンター(中国深?の工業団地)にてインターン
- 24歳 株式会社フジクラ 入社
- 27歳 ピースボート 乗船
- 28歳 NPO法人多言語センターFACIL 入社
わたしのターニングポイント
会社を5ヶ月休職してピースボートに乗船し、航海映像記録を担当しました。モノづくりをしたくて会社に入社したものの、配属された部署で担当する業務との違いにギャップを感じていました。ピースボートで出会った人たちにも影響され、やりたいことをやっているかどうかを自問した結果、キャリアを考え直し始めました。
採用のプロセス
FACILが行政関係の事業を新たに受託したことで、市民メディア関係のメーリングリストに求人情報が流れていました。そのことを知人から聞き、応募しました。履歴書・過去の映像作品を郵送し、その後面接を受け、採用が決まりました。
いまの仕事
わぃわぃTVを通して、多文化な背景を持つ子どもたち(主に小学生から高校生)が地域イベントなどを取材するうえでのコーディネートや撮影編集のサポートです。具体的には、企画・撮影・編集をどのように構成するのかを子どもたちと一緒に会議し、機材の使い方を説明したりします。
キャリアデザイン
- 子どもたちがどんなことをやりたいのかを聞き、感じる能力が必須です。取材の関係者を調整し、コーディネートする必要もあります。
- 今後はこのような事業を継続的に発展させるために、ファンドレイジングの方法も身に付けていきたいと思っています。
- 大学時代から映研(映画をつくるサークル)にいたこともあり、市民メディア関係のネットワークに属していたので、FACILの役員とも知り合いでした。技術的には自分より優秀な方が大勢いる中で、FACILに入社できたのは、団体の人たちとつながりがあるかどうかです。映像をつくるスキルはインターンなりアルバイトで身につければよいのですが、会社以外の人たちとの付き合いをつくっておくことも必要だと思います。


