宿院耕平さん – 兵庫県社会福祉協議会

人をつなぎ、地域福祉をすすめる専門家として

写真:宿院耕平さん

社会福祉協議会

社会福祉法人兵庫県社会福祉協議会
総務企画部 主事
宿院耕平さん(34歳)

キャリア

  • 18歳 神戸大学法学部 入学
  • 23歳 大学卒業
  • 25歳 兵庫県社会福祉協議会入局、福祉事業部に配属
  • 30歳 総務企画部に異動
  • 34歳 現在

わたしのターニングポイント

母親は保育士で、障がいを持つ親族と一緒に暮らしてきたこともあり、福祉は身近にありました。司法書士を目指していましたがうまくいかず、将来に不安を覚えるようになっていたときに、私を支えてくれていた祖父が亡くなりました。これからのこと、自分が本当にやりたいこと、腰を据えて取り組める仕事はなにかを改めて考えるきっかけになりました。

採用のプロセス

求人情報はハローワークで見つけました。履歴書を送り、一般教養、小論文試験を経て、面接。志望動機や社協でやりたいことなどを3名の面接官の方と話しました。
現在の採用試験では、集団面接も取り入れています。

いまの仕事

私が所属する総務企画部は、人事労務などの法人運営を担う総務と、広報誌や出版物、ホームページなどの運営に関わる広報業務を行なっています。その中で、主に役員会などの法人運営部分を担当しています。また、兵庫県社会福祉大会の準備や調整といった仕事をすることもあります。

キャリアデザイン

  1. 地域福祉の推進を図る専門職として社会福祉に関する知識や経験があることが望ましいのですが、入局後に身につけることも可能です。さまざまな分野で活動する人たちとの協働が基本になるので、まずはコミュニケーションスキルや人と人をつなぐネットワークづくり、柔軟なバランス感覚が求められます。近年は、地震や風水害等の自然災害発生時における被災地支援も社協の大切な業務の一つとなっています。厳しい環境で支援業務にあたることもあるので、体力やメンタルタフネスも求められます。
  2. 今、私たちが暮らす社会は、「無縁社会」という言葉に象徴されるように、人と人のつながりが希薄になり、さまざまな問題が表面化しています。県社協では、「認め合い ともにつながり 支え合う みんなでつくるひょうごの福祉」を全県スローガンに福祉社会づくりをすすめています。地域福祉の推進という組織目的を持った社協の職員として、自分が組織の中で何がしたいのか、何ができるのかをイメージしてほしいと思います。
  3. 職員数が比較的少人数であることから、求人は定期的ではありません。また、採用も少数です。ここ数年の傾向としては、一般大学、福祉大学への求人募集とともに、ハローワーク等への募集により採用試験を実施しています。

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