○○流、学習支援のありかた “学内編”/神戸の社会起業家育成シリーズvol.6
2014年6月11日
『神戸の社会起業家』育成シリーズ vol.6
社会的課題とその解決策を先駆者から学ぶ
○○流、学習支援のありかた “学内編”
厚生労働省によると、子どもの貧困率は15.7%、および6人に1人の子どもが貧困状態にあると言われており、20 年前の1.4倍となっています。
そのひとつの解決策として、新しい取り組みである学習支援が提起され、注目されています。
子どもの貧困はなぜ発生し、増加しているのか。その結果、どんな影響を社会に与えるのか。学習支援は子どもの貧困をどのように緩和させ得るのか。
また、学習支援を行いつつ、その取り組みを経済的に持続させるためにはどうするべきか。
子どもの貧困に焦点を合わせ、学校内および学校外における学習支援に取り組むゲストを招き、「学内編」「学外編」計2回のセミナーを開催します。
- 先駆者・先輩起業家(ゲスト)が、どのようなきっかけで社会的課題に関わるようになり、その課題に対してどのようにアプローチし、これからどんな展開をしようとしているのかについて学びます。
- その課題に対してそれぞれ異なったアプローチで取り組む二人のゲストを招くことで、その社会的課題が体系的に理解できます。
- ダイアログ(対話)形式で行います。参加者の方々の積極的な参加を期待します。
ゲスト
今井 紀明さん(NPO法人D×P 共同代表)
1985年札幌生まれ。大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)2010年春卒。大阪の専門商社勤務を経て、現在、特定非営利活動法人D×P(ディーピー)の共同代表を務めている。
通信制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開し、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指して行動している。
辻田 梨紗さん(一般社団法人officeドーナツトーク)
不登校支援NPOスタッフ、児童福祉司、障害児通園施設指導員、堺市SSWを経験。
ドイツ視察を機に、2012年より西成高等学校内に、「生活の安全・安心を提供する」をコンセプトに、「となりカフェ」を開設。校内でドリンクを提供するカフェの中で、高校生の生きづらさに寄り添い、ケースワークを展開し、10代後半のセーフティーネットづくりと社会参加を目指す。
要項
日時 | 2014年8月7日木曜日 18時30から20時30分まで |
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会場 | WACCA 会場地図は下記をご覧ください。 |
定員 | 20名 |
参加費 | 無料 |
神戸市長田区腕塚町5丁目5-1-206 アスタくにづか1番館 北棟2階
JR新長田駅南 徒歩5分
お申し込み
お問い合わせ
生きがいしごとサポートセンター神戸西(担当:小嶋)
- 住所 〒654-0055 神戸市須磨区須磨浦通4-4-6-204
- 電話 078-731-2251
- FAX 078-735-0164
- E-mail next@ikisapo.com